日本人の6人に1人、40歳以上では3人に1人が血糖値異常、つまり糖尿病予備軍といわれている。他人事ではないのだ。
ご飯を減らして、唐揚げを増やす
では、どうすればよいのか。ここでロカボの知識が役に立つ。
たとえば、筆者が好きな定食チェーン「大戸屋」で食べるとする。「香味唐揚げ定食」を「ご飯少なめ」で頼み、唐揚げから食べる。やることは、それだけだ。
ロカボでは、糖質の量と食べる順番を意識する。糖質をゼロにするのではなく、適正な量をとるのがポイントだ。脂質やタンパク質を先に食べ、20分ほど経ってから、糖質を含むご飯やパンを食べると血糖値は上がりにくいという。
ロカボの目安は1食あたり糖質20〜40グラム。1日では70〜130グラムで、間食も10グラムまで楽しめる。大戸屋の「ご飯少なめ」は、ちょうど100グラム。茶碗1杯の150グラムと比べると、糖質は約52グラムから約35グラムに減り、基準内に収まる。
糖質は砂糖をはじめ、米や小麦、イモ類、果物などに含まれる。加工食品には栄養成分が表示されているので、確認しやすい。糖質の記載がない場合は、炭水化物から食物繊維を引いた値が糖質だ。
ご飯少なめでは物足りないという人は、脂質やタンパク質を満足するまで食べることができる。
しかし、ひとつ引っかかった。


※ログイン後、コメント入力が可能です。