1号店は2025年10月31日、JR横浜駅直結のCIAL横浜にあるフードホール「ハマチカ」に開業した。2号店は2026年2月27日、イオンモールナゴヤドーム前のフードコートに開業した。
注目すべきは、その日付だ。七宝麻辣湯も同じ2月27日、名古屋・久屋大通パークに東海エリア1号店をオープンしている。七宝にとっては60店舗目の節目だった。名古屋の麻辣湯戦争は、偶然にも同じ日に火蓋が切られたのである。
「ジャスト300g」に挑戦してみた
筆者が訪れたのは、7月30日に開業したイオンモール名古屋茶屋店だ。3階のフードコートの一角にある。
まず目を引くのが外観である。赤いレンガ調の壁に、天井からいくつも吊るされた赤い提灯。フードコートの中でも、ひときわ目立つ。店舗自体はコンパクトだが、明るく清潔感があり、ショーケースや料金表示もわかりやすい。注文口から受け取り口までの流れが一目でつかめるので、初めてでも迷わない。席はフードコートの共有席を自由に使える。平日の朝一番だったこともあり、客は筆者ひとり。ほぼ貸し切り状態で、ゆっくりとショーケースを眺めることができた。
注文方法はシンプルだ。基本料金は薬膳スープと春雨で税込649円。そこに、ショーケースから選んだ具材が1グラム3.1円(税込)で加わる。
ショーケースには野菜、きのこ、練り物、水餃子、肉など40種類以上の具材が並ぶ。白きくらげやれんこん、ヤングコーン、うずらの卵、中華揚げパンまである。地味にうれしいのが、鶏もも肉・豚肉・牛肉・羊肉にそれぞれ専用のトングが用意されていることだ。生肉と野菜を同じトングでつかまずに済むので、衛生面で安心できる。
具材をボウルに入れたら、レジでトングごと計量する。ここで店が仕掛けているのが「ジャスト300gチャレンジ」だ。具材がぴったり300gなら、スープと麺を含めた一杯がまるごと無料になる。299gでも301gでも対象外。カウンターには、実際の300gの重さを手で確かめられる見本まで置かれている。


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