ネット上には、芸人という職業の厳しい現実、あるいは個人事業主としての体調不良リスクなどを指摘するようなコメントが散見されます。はたして芸人に対するその見方はどれくらいの信憑性がありそうなのか。主にコロナ禍以降の数年間、業界内で見聞きしてきた話を交えて掘り下げていきます。
前から、笑えず引いてしまう「クズキャラ」だった
真っ先にあげておかなければいけないのは、杉山さんのこれまでの芸能活動と世間の印象。これをスルーして「芸人という職業は…」「個人事業主の体調不良リスクは…」などと語り、結論付けようとするのは無理があります。
我が家は2000年代後半にボケとツッコミがローテーションするトリオ漫才でブレイク。ゴールデンタイムのバラエティに引っ張りだこの状態が続き、10年代に入っても人気は続いていました。
しかし、12年に杉山さんがワタナベエンターテインメント九州事業部に単身異動。その理由は「我が家のために必要な“MC力”を九州で鍛えるため」と明かされましたが、業界内では、杉山さんの「あいさつをしない」「酒癖が悪い」「パチンコ依存」といった問題が指摘されていました。
九州での仕事も長くは続かず、我が家での仕事も減り、メンバー仲は悪化する一方。たまにバラエティ出演した際も、杉山さんの問題行動や仲の悪さをネタにするばかりで、19年に起死回生を図るべく立ち上げたYouTubeも更新が途絶えてしまいました。
23年に出演した「しくじり先生 俺みたいになるな!!」(ABEMA)で、杉山さんは芸人としての収入がわずかで、パチンコ三昧の日々を過ごしていることを告白。メンバーの坪倉由幸さんの俳優業が順調なこともあって、「いつ解散してもおかしくない」と囁かれていました。


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