まず特装車を除く最上級グレードとなる「エグゼクティブラウンジ」は両車に設定があり、6人乗りのプラグインハイブリッド仕様(E-Fourのみ)と7人乗りのハイブリッド仕様(2WDとE-Four)が用意される。
その次のグレードはアルファードが「Z」、ヴェルファイアが「Zプレミア」となり、”プレミア“の冠が与えられるヴェルファイアのほうが、内装のシート表皮にプレミアムナッパ本革シート(アルファードは合成皮革)が与えられるなど、上級指向となっているのがポイント。
パワートレインはハイブリッドとガソリンの両方が用意され、乗車定員はすべて7名。2WDと4WD/E-Fourが用意されるのも共通で、ガソリンモデルは前述したようにアルファードが2.5L NA、ヴェルファイアが2.4Lターボとなる。
ただアルファードにのみ、「Z」をベースとしたプラグインハイブリッドモデルが用意されており、エグゼクティブラウンジのプラグインハイブリッドモデルよりも300万円ほど安い価格が設定されているのも大きな違いと言える。
そして、アルファードにはベーシックグレードとして「G」が用意されているのも大きな違いで、こちらはハイブリッドのみの設定。2WDとE-Fourが用意されるのと、7人乗りのほか2列目シートがベンチタイプとなる8人乗り仕様が用意されるのも「G」の特徴となっている。
ユーザータイプ別、狙い目グレードは?
ここまでで、ある程度アルファードとヴェルファイアのキャラクターやラインナップの違いを把握していただけたと思うが、ここからはユーザータイプごとにオススメしたいグレードを考えてみたい。
まず自らステアリングを握り、運転を楽しみたいという人には圧倒的にヴェルファイアがオススメとなるだろう。動力性能的には2.4Lターボに8速ATを組み合わせたガソリンターボモデルがオススメだが、カタログ燃費が10.7km/L(2WD)となるのはややネック。
ただ、プラグインハイブリッドモデルやハイブリッドモデルでも、ボディ補強パーツや専用のサスペンションセッティングはなされているので、いずれにしてもアルファードよりもファンな走りを楽しむことができるハズだ。


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