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ライフ #“聖地”巡礼 あの名作の舞台地を訪ねて

「『踊る大捜査線』と共に隆盛を極めた」聖地・お台場の現在…「廃墟化」が噂されるも、新作公開で再注目される"その進化"

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お台場 踊る大捜査線
最近、「廃墟化している」と言われているお台場。はたしてその実態は……(写真:筆者撮影)
  • 古関 和典 ロケ地研究家、コンテンツツーリズム研究家

INDEX

9月18日より公開され、大きな話題を呼んでいる映画『踊る大捜査線 N.E.W. メトロポリスを駆け抜けろ!』。1997年に放送された連続ドラマ(フジテレビ系列)から、来年で30年となる大人気刑事ドラマシリーズの劇場版です。その間、数多くの熱狂的なファンを生み出し、日本中に“踊る”ブームを巻き起こしました。

織田裕二さん演じる所轄の刑事「青島俊作」が、所轄の個性豊かな同僚たちや、柳葉敏郎さん演じる管理官「室井慎次」らと繰り広げる警察ドラマ。現実の警察組織をリアルに描いた作風が放送当時から話題となり、これが一般企業における「本社」と「支社」の関係性を表しているということで、その後の刑事ドラマに新風を巻き起こしたとも言われています。

本作の舞台は、前作からスケールアップした「メトロポリス・東京」。今回「青島」は、その治安を預かる「首都警察・警視庁」に所属し、事件解決のため縦横無尽に駆け抜けます。

58歳になった青島俊作。その熱血漢や「青島コート」も健在です(写真:©2026フジテレビジョン BSフジ ビー・エー・シー)
【記事中にない写真もこちらから】「“廃墟化”は嘘だった?」続々と新スポットが登場している“現在のお台場”と「新湾岸署」など『踊る大捜査線』のロケ地(30枚)

「新宿・歌舞伎町」と「KK線」を青島が爆走!

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冒頭から、「青島」が都内の名所を舞台に走り回ります。新宿の東京都庁から始まり、新宿西口駅前の「カリヨン橋」、そしてJR山手線などをくぐる「大ガード」を抜けて、日本を代表する歓楽街、歌舞伎町に入ります。

歌舞伎町では、外国人観光客にも人気の「劇場通り」や、旧コマ劇場前の広場である「シネシティ広場」、そして今やすっかり歌舞伎町の名物として定着した東宝の「ゴジラヘッド」が見下ろす「ゴジラロード」などが登場します。

新作『踊る大捜査線 N.E.W.』の舞台地の1つとなった新宿・歌舞伎町(写真:筆者撮影)
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