商店が軒を連ねる
世田谷区にある九品仏駅。「くほんぶつ」と読む。難読駅名として取り上げられるからか聞いたことはあるものの、よく知らない。そんな「九品仏」はどんな街なのか、歩いてみた。
大岡山で東急大井町線に乗り換え、九品仏へ向かう。自由が丘を過ぎ、次かと思っていたら「次は、二子玉川」と聞こえてきた。うっかり急行に乗ってしまったらしい。
せっかくなので二子玉川駅で降りてみたら、連休中とあってファミリーや若者であふれている。駅構内は人が多すぎて、ちょっと嫌気がさしてしまうほどの混雑だ。
今度こそしっかり確認して各停の電車に乗る。車窓から二子玉川ライズのタワマン群を眺め、わずか10分足らずで九品仏駅に到着した。
電車を降りると、ホームの目の前に建っている戸建てが目に入った。建物の背が低く、先ほどとまったく違う景色が広がっている。改札口を出るとすぐ踏切があり、「カンカン」と響いたので慌てて線路の外に出た。
駅前には九品仏商店会と書かれた街路灯が立ち、スーパーや飲食店、おしゃれな洋菓子店、カフェ、薬局などが並ぶ商店街が真っすぐ続いている。タバコ屋を併設した精肉店や酒屋もある。建物はだいたい2〜3階建て、高くても5階程度だ。


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