やはり、手帳に関しては夏から動き出すのが当たり前になりつつあるようだ。
複数持ちユーザーの増加、ならではのトレンドは「ミニサイズ」
そんな手帳市場の中で、27年のトレンドについて聞くと、ロフトの文具担当のバイヤーは「小さなミニダイアリーと、手帳をデコレーションするアイテムを軸に売り場展開を考えている」と話す。
この小さなダイアリーについては、ボトムスのポケットサイズのものもしばしば。
例えば、株式会社LACONICはスナップ写真を撮るように、思いついた瞬間を書き留めるためのウェアラブルなノート「LACONIC®︎SnapNotes」を新発売することを発表。リフィルのサイズは、幅56mm×長さが86mmとスマートフォンよりもかなり小さく、手帳ユーザーたちの使用欲を掻き立てている。
このほかにも、今年からスマートフォンよりも小さなサイズの手帳を発売したメーカーは複数。いったい、こんなに小さな手帳、どのように使うべきなのか。「ちょっとしたひらめきを書き留めておくメモにも、メイン手帳と使い分けた2冊持ちをおすすめしています」と教えてくれた。
さらに、ロフトでは、先述した「デコレーション欲」を叶えるアイテムとして「手帳の中身だけでなく外見もデコレーションすることで、手帳に対するモチベーションをアップするようなアイテムを売り出していく」とのこと。ブームの一端を担う、シールなどのデコレーションアイテムと共にチェックしてみて!
このように話を聞くと、手で書く・飾る・見せるというアクションに価値が見出されているのは、デジタル全盛の今だからこそなのかもしれないと感じた。
さらに言うなれば「早く動かないと手に入らない」現象自体が、手帳の希少性・熱量をさらに高めている気もする。ぜひとも「来年こそは手書きの手帳!」と意気込んでいる方は、売り場に急いでほしい。


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