運動で増大できる脳の「海馬」
脳の側頭葉の深いところに、「海馬」と呼ばれる部位があります。記憶を司る器官で、左右1つずつあります。タツノオトシゴ(英語でsea〈海〉horse〈馬〉)のような形をしているのが、名前の由来。物事を記憶する、記憶したものを整理する、記憶を思い出す、これらすべて海馬の働きです。
海馬は、何もしなければ加齢とともに萎縮していきます。その影響は、記憶力の低下だけにとどまりません。なぜなら、海馬はストレスへの耐性や、喜怒哀楽などの感情に関わる、脳のさまざまな領域とも深く関係しているからです。


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