ディズニーと言えば、日本ではテーマパークの存在感が際立ちますが、映画、テレビ、動画配信、スポーツ、クルーズ、ゲーム、コンシューマープロダクツまで、その事業領域は驚くほど広い。エンターテインメント企業として「全部持っている」と言っても大げさではありません。そんな実態を見せていたのが、8月14~16日に、カリフォルニア州アナハイムで開催された「D23: 究極のディズニーファンイベント」です。
「D23: 究極のディズニーファンイベント」開催、日本から参加したファンも
世界中から数万人のファンが集まった会場には、ディズニー、ピクサー、マーベル、スター・ウォーズから、動画配信のDisney+、Hulu、米スポーツ専門局のESPN、テーマパークやクルーズなどを展開するディズニー・エクスペリエンスまで、異なるブランドと事業のブースが、まるでテーマパークのように隣り合わせに並んでいました。
当然、コスプレイヤーたちも集合しています。プリンセスからスパイダーマンまで、それぞれ思い思いのコスプレに身を包んだファンが会場を闊歩し、年齢層も幅広い。『ザ・シンプソンズ』のパネルの前で、全力でポーズを決める妻と、腰をかがめてスマホに収める夫。なんとも微笑ましい熟年夫婦の姿もありました。
日本から参加している家族もいました。ベビーカーを押しながら、大量の限定グッズを手に会場を巡っています。50以上も用意されたパネルは、開始30分前ともなると列ができ、ファンたちはディズニー・レジェンドをはじめとする登壇者たちの話に熱心に耳を傾けていました。
会場を彩るのはファンだけではありません。期間中、新作からパークの新アトラクションまで発表が行われ、ハリウッドスターやクリエイターも次々と登場しました。アン・ハサウェイ、ロバート・ダウニー・Jr、ライアン・ゴズリングと、名前を挙げればきりがありません。


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