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ライフ #となりのギフテッド

「生きてる意味はあるのかなって」⋯千葉大出身でIQ130超え「ギフテッド・45歳男性」がレールを外れて選んだ"意外な職業"

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福田さん
苦しい子ども時代を過ごしたギフテッドの男性が選んだ職業とは?(写真:福田さん提供)

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近年にわかに認知度を上げている「ギフテッド」という言葉。知能指数(IQ)の値が注目されがちだが、知性だけではなく「高い共感的理解、正義感」「興味関心や知的好奇心の強さ」「内面の豊かさ」といった特徴があるとされる。
しかし、多くのギフテッド当事者はわかりやすい「天才」でも「成功者」でもない。本連載では「大人になったギフテッド」に取材し、その実像に迫る。
今回のギフテッド当事者は福田拓洋さん(45歳)。千葉大学理学部数学科を卒業後、ピアノ調律師として働いている。子ども時代についてお届けした前編に続き、後編では調律師になるために専門学校に入学してからの物語をお伝えする。

ピアノ調律師の専門学校に「飛び込んでみた」

子ども時代から心を閉ざし、思春期には死にたい気持ちを抱えた福田拓洋さん(45歳)。千葉大学数学科に進学したものの、数学への情熱を失い、ピアノ調律師の道を志した。

そんな福田さんは、大学を卒業した後は、自分で選んだ音楽の専門学校に進んだ。ピアノ調律科に通い、多くのことを学んだという。

「調律師は接客業なので、お客さんと喋らなきゃいけない。だから意識して自分を変えたり、コミュニケーション能力を磨いたりしていました」

高IQ団体に所属する福田拓洋さん(45歳)。千葉大学を卒業後、ピアノ調律科に通うことにした。その理由とは⋯⋯(写真:筆者撮影)
【写真を見る】「生きてる意味はあるのかなって」⋯千葉大出身でIQ130超え「ギフテッド・45歳男性」がレールを外れて選んだ"意外な職業"(11枚)
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