ここで意識したいのが、おへその位置です。
ふだん、おへそがどこを向いているかまで意識することは、あまりないかもしれません。
でも、おへそは体の真ん中にあるぶん、体の軸や骨盤の向きのズレに気づく手がかりになります。わからないときは、両手を重ねるようにして、おへそのあたりをそっと触れてみてください。自分の体の真ん中に意識を向けるだけでも、姿勢の感じ方は少し変わってきます。
まずは姿勢全体をチェック!
まずは全体のチェックです。細かく考えすぎず、いまの自分の姿勢を確かめながらやってみましょう。
①まっすぐ立ってみます。力むことなく自然に立ちます:どちらかというと右側に体重がかかっている、かかとにかかっているなど、体の軸・重心がどこにあるのかを、ざっくり感じてみましょう。
②おへその位置を意識します:おへそが正面を向いているかを確かめます。左右の骨盤がねじれていたり、体重が片側によっていたりすると、おへその向きも少しズレやすくなります。
③足のつま先、ひざの向きを見てみます:つま先とひざは同じ方向、まっすぐ正面に向けます。大きく外や内を向いていないかを確かめます。
④お尻の側面を触ってみます:両側のお尻の横でも支えられている感じがあるかを見てみます。少し力が入っているでしょうか。お尻の側面を手のひらで触って確かめます。片側に寄りすぎず同じぐらいの硬さでしょうか。
⑤上半身の力を抜きます:肩や首の力はうまく抜けているでしょうか。力が入っているときは、肩の高さで手を前に伸ばし、その手を横に広げ、ふっと力を抜き、腕を下ろします。腰は反りすぎず、胸は張りすぎず、軽く胸が少し広がるくらいを目安にします。
⑥整った姿勢でバランスを取ってみます:軽くつま先立ちをしたとき、そのままの姿勢を保てるでしょうか。静かにかかとを上げて、姿勢が保てるかどうかを確めます。かかとは高く上げる必要はありません。
ここまでで、なんとなく自分の姿勢のクセが見えてきたと思います。
•ここは力が入りやすい
•ここが少し落ち着かない、ぐらつく
そうした感覚があれば、それは大事な手がかりです。



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