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理工系学部は女子学生の比率の少なさを打開するため、多くの大学で女子枠入試を導入している。2026年からは京都大学や大阪大学、岩手大学、埼玉大学などが導入し、現在、国立私立合わせて約70大学が女子枠入試を行っている。
一方で、この女子枠入試に対し「共学の大学で女子しか受験できない入試を行うのはどうなのか」「男子学生への逆差別ではないのか」という反発の声が高まっている。Xのトレンドでもしばしば女子枠問題が取り上げられるほどだ。今回はまず、疑問点を文部科学省に聞いたデータも交え、大学に何が求められるかを見ていきたい。
女子枠が反発される理由
女子枠が反発される大きな理由として、一般選抜ではなく、総合型選抜で行っているという点がある。総合型選抜は多面的に評価をして選抜をするため、基準が明確に公表されず、合格最低点が示されない。
そのため、どういう基準で選抜しているかわかりにくいがゆえに「学力が低い女子に下駄を履かせて合格させているのではないか」という疑問を持つ声が出てくる。


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