蕎麦といえば日本酒だが、昼からお酒とつまみ料理を嗜んだ後、締めに蕎麦を食べる客が多い。ビジネス街の一角にありながら、そこは外部とは時間の流れる速度が異なる空間になる。ゆったりとした贅沢な食事の時間を過ごしていた。
また、この日は行かなかったが、個人的なカレーのおすすめ店は、欧風カレーのボンディ。スパイスの風味と濃厚な旨味が特徴的で、カレーのメニューが豊富。蒸したじゃがいもとバターがつき、ボリュームもあって満足感が高い。
神田カレーグランプリの初代グランプリを受賞した人気店で、昼や夜の食事時は並ぶが、神保町を訪れたら気楽に訪れてほしい店だ(神保町本店と神田小川町店があり、歩いて10分かからない距離)
本だけではない文化のごった煮のような街
神保町は本の街だが、古書、学術書、歴史書、文学本から各種趣味嗜好に特化した本やサブカルものまで、幅広い専門店が集まっている。それぞれカラーが異なる書店が集まってこの街特有の文化になり、多くの人を惹きつけていることを改めて感じた。
その街の空気には、知的好奇心を刺激する何かがあるのかもしれない。本好きな人であれば、街中を歩くだけでワクワクするような喜びを得られるに違いない。
加えて、神保町一帯はそれだけではない。音楽、スポーツ、多彩な歴史的建造物や文化財など、あらゆる文化や歴史のごった煮のような街の側面もある。そして、その健全な街は、ポジティブなオーラのような活気に満ちあふれている。
行ってみたら意外に水が合う、という人は多いのではないだろうか。まず蕎麦とカレーを目的にフラっと訪れてみてはどうだろう。きっと新たな発見があるに違いない。


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