全国の上場企業を対象にした「平均年収が高い会社ランキング」トップ500、東京に本社を置く企業のランキングに続き、今回は東京都を除く関東6県の企業を紹介する。
2025年4月期~2026年3月期の有価証券報告書と「会社四季報」3集のデータを基に作成した。平均年収は単独の数値、単独従業員数が20人以上の会社を対象としている。
上位2社は1600万円超
1位は神奈川県のレーザーテックで1680万円。平均年齢は40.1歳だった。半導体向けマスク・マスクブランクス欠陥検査装置を手がける。
2位は同じく神奈川県のマクニカホールディングスで1628万円。半導体とサイバーセキュリティを中心に扱う独立系商社だ。3位はプラントエンジニアリング大手の千代田化工建設で1079万円だった。
4位は東京汽船の1066万円、5位は富士通の1012万円。東京都を除く関東では、ここまでの5社が1000万円を超えた。6位は埼玉県のワコムで985万円、7位は神奈川県のレイズネクストで975万円。日揮ホールディングスと相鉄ホールディングスが974万円で8位に並び、東京応化工業が972万円で10位となった。
トップ20にはレーザーテック、マクニカホールディングス、東京応化工業のほか、ソシオネクスト、芝浦メカトロニクス、野村マイクロ・サイエンス、アルバックと、半導体関連企業が7社入った。
東京版では2000万円以上が7社、1000万円以上が172社だったのに対し、東京を除く関東では2000万円以上はなく、1000万円以上も5社にとどまる。商社や金融、不動産などの主要企業が集まる東京都と、半導体・技術系企業が上位を占める関東6県との産業構成の違いを映しているようだ。


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