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大竹まことさん(77)「前立腺がん」公表 早期発見のカギ"PSA検査"受けるべき人・知っておくべきこと【医師が解説】

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大竹まこと
前立腺がん手術を公表した大竹さん。写真は2022年にグッドエイジャー賞授与式の模様(写真:Pasya/アフロ)
  • 久住 英二 立川パークスクリニック院長
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また、PSAはほかの病気でも上がるため、数値が高いだけでは「がんがある」とは言えません。

前立腺炎、尿路感染症、前立腺肥大症といった病気でも上昇することがありますし、射精や長時間の自転車走行なども、一時的に上昇させることが知られています。ですので、上昇が見られた場合は、数週間後の再検査を行うのが一般的です。

PSAの上昇が確かな場合、次に行われるのがMRI検査です。骨盤に接する前立腺は、放射線を使うCT検査ではよく見えません。しかし、MRIでは骨の影響は受けず、多くの情報が得られます。

MRIで見たがんの疑いの強さは、1から5までの「PI-RADSスコア」で表されます。スコアが1〜2であれば疑いは低く、不要な生検(針を刺して組織を取る検査)を避けられます。スコアが2を超える場合は、生検を検討します。

悪性度と治療法の関係

生検でがんが見つかった場合は、「グリーソンスコア」という、がん細胞の見た目から悪性度を数値化する方法と、それをもとにした「ISUPグレード」という分類で悪性度を判断します。ISUPは以下の通りです。

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