50歳前後で「パパ」となった男性に、リアルな子育てライフを聞く本連載。今回はスピンオフ企画として、「アラフィフパパの妻」に話を聞く。
現在51歳の中本淳子さんは、37歳のときに11歳年上の夫・裕己さんと結婚した。45歳のときにはじめて妊娠したが、妊娠中に罹ったおたふく風邪が原因で劇症型の心筋炎を引き起こし、緊急帝王切開に至った。妊娠28週、1203gで生まれた男の子はNICU(新生児集中治療室)に入り、淳子さんも命の危険にさらされた過去がある。
そんな彼女が語る、出産の苦労や喜び、忙しない日々を送る「現在の家族の形」とは――。
夫と二人三脚で育て、働く毎日
淳子さんは新卒で空調機器メーカーに就職した。しかし、昔から映画が好きだった淳子さんは夢を諦めきれず、映像制作の専門学校の社会人コースに入学し、念願だった映像関連の仕事に携わるようになった。現在は専門学校の講師やテクニカルライター(ソフトウェアの説明書などを執筆する)としても活躍している。
夫の裕己さん(62)は現在、産経デジタルが運営する『zakⅡ(ザクツー)』編集部の副編集長(前回記事はこちら)。ふたりとも現在進行形でフル稼働している共働き夫婦だ。
「息子は今、保育園の年長さんです。私が仕事の関係で早朝から出勤しなくてはいけない日も多いのですが、朝の送迎は夫がほとんど行ってくれるのでとても助かりますね」


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