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ライフ #小さく暮らす

「コミュニティを求めて」50歳の"若者"が区の高齢者向け施設でヨガデビュー…70・80代先輩に混じって得た「まさかの学び」

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ヨガマットでくつろぐ犬
自宅のヨガマット。買ってはみたものの、もっぱら犬のプレイスマットとして使用。人間はほぼ使っていない(写真:筆者撮影)

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ロスジェネ世代で職歴ほぼなし。29歳で交通事故にあい、晩婚した夫はスキルス性胃がん(ステージ4)で闘病中。でも、私の人生はこんなにも楽しい。なぜなら、小さく暮らすコツを知っているから。
先が見えない時代でも、毎日を機嫌よく、好きなものにだけ囲まれたコンパクトライフを送る大木奈ハル子さんの徒然日記です。

先日、念願の50歳を迎えました。

「歳をとるのが楽しみだった」と言うと、少し不思議に思われるかもしれません。今でも「若く見える」と言われると、嬉しくてニヤニヤしますし、少しでも若く見られたいと思っています。決して、年齢を重ねることに何の抵抗もないわけではありません。

それでも、待ち遠しかった理由は、身近な場所にありました。私が暮らしている地域には、自治体が運営する、高齢者向けのコミュニティ施設があります。そこでは、健康づくりや趣味のための無料講座が開催されており、50歳から参加できるのです。

50歳、「ヨガ」と「ひよっこ」はじめました

誕生日を迎えて対象年齢になった私は、さっそくヨガ教室に申し込みました。

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職員の方曰く、私が最年少メンバーとのこと。たしかに、私以外の参加者は見た感じ、おおむね70代の女性たちで、80代以上と思われる方もチラホラ。

60代の方もほとんどおらず、50代は私ひとり。世間では50歳と言えば、まごうかたなき中年ですが、ここではまだまだひよっこ。人生の諸先輩方から見れば”若者”なのです。「この新入り、誰?」という空気だったらどうしよう、よそ者扱いされたりしないだろうか、と身構えていたのですが杞憂でした。

教室に長く通っている方が多いようで、皆さんすっかり顔なじみです。私はまだ新入りなので、最初は挨拶を交わす程度でしたが、想像していたよりずっとウェルカムな雰囲気でした。1回目は挨拶程度だった会話も、回数を重ねるごとに、少しずつ増えています。

【写真を見る】「コミュニティを求めて」50歳の"若者"が区の高齢者向け施設でヨガデビュー…70・80代先輩に混じって得た「まさかの学び」(5枚)
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