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『VIVANT』2、TBSが"視聴者の考察"をコンテンツ化して初回18.8%大ヒット…でも「新規客が入れない」構造に暗雲も

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VIVANT 悪役会議室
主人公に粛清された悪役3人が恨みたっぷりに語り合う(写真:TBSラジオ『VIVANT 悪役会議室』公式サイトより)
  • 城戸 譲 ネットメディア研究家・コラムニスト・炎上ウォッチャー

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TBSのドラマ『VIVANT(ヴィヴァン)』第2シーズンが、異例のスタートを切った。『VIVANT』は、「日曜劇場」枠で放送されている、堺雅人さん主演のドラマだ。堺さんの主演作『半沢直樹』を演出した、TBSの福澤克雄監督が原作を手がけている。

ストーリーは、自衛隊の秘密組織「別班(べっぱん)」に所属する主人公が、架空の国「バルカ共和国」を拠点とする世界的テロ組織「テント」と相対しながら、自らの半生を振り返り、時に迷いながらも逞しく生きる様子を描いている。

『VIVANT(ヴィヴァン)』第2シーズンのキービジュアル。左から2番目、野崎だけが「2」の後ろにいることも考察を呼んでいる(写真:TBS『VIVANT』公式Instagramより)

初回18.8%のロケットスタート

第1シーズンは2023年7月から9月にかけて放送された。初回の世帯平均視聴率は11.5%(関東地区。ビデオリサーチ調べ。以下同)。そこから回を追うごとに数字を伸ばし、最終話では19.6%を記録している。放送直前には、出演者が勢ぞろいする生放送の番宣特番も組まれた。

そんな人気作の第2シーズンである。この原稿を執筆している8月6日現在、2話が放送された。ただし公式サイトの表記は「第1話」「第2話」ではなく「第11話」「第12話」だ。第1シーズンからの通し番号で「続き物」であることが示されている。

その第11話の世帯平均視聴率は、18.8%。今年放送された全ドラマのなかでトップの数字である。第1シーズンは、全10話をかけて客席を埋めていった。対して第2シーズンは、初日から埋まっている。第12話は16.4%と落ち着いたが、それでも高水準だ。

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