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「BLには興味ない発言」「髭面ビジュアル」に賛否も…横浜流星の《無骨ワイルド路線への変貌》が"成功としか言えない"ワケ

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横浜流星
大河ドラマ『べらぼう』や映画『国宝』で俳優として高い評価を受けている横浜流星さん(画像:横浜流星公式インスタグラム @ryuseiyokohama_officialより)
  • 宮本 文幸 「見た目」戦略研究家/桜美林大学ビジネスマネジメント学群教授
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アメリカの映画産業の俳優約3万2000人を対象にした調査では、一度確立された「型」への集中度が高いほど、その後のキャリアの広がりが制約されることが示された。

横浜に当てはめれば、19年のテレビドラマ出演を通じて確立された「さわやかな好青年」という型が、これに当たる。この型は認知度と人気獲得の土台になった一方、そこに固定され続ければ、武骨な役柄への評価が得にくくなるというジレンマも抱えていたはずだ。

25年のNHK大河ドラマ『べらぼう』で初主演を務め、俳優としての評価がすでに一段上がった今のタイミングだからこそ、型の外側にある演技の幅を、より広い層に示すことに意味が生まれる。

実写だけでなく、26年4月に公開された劇場版『名探偵コナン ハイウェイの堕天使』ではゲスト声優も勤めていた(画像:横浜流星公式インスタグラム @ryuseiyokohama_officialより)

「役柄多様化」という俳優の定番パターン

この“型への固定”を避けるための手法として、俳優のキャスティング業界には、既存イメージと対照的な役柄を意図的に選び、体重や髪型といった外見の変化によって「多様な役をこなせる」というシグナルを送るという、体系化された実務知見が存在する(※4)。横浜の今回の変化は、この定番パターンと重なる。

もっとも、これが横浜本人あるいは所属事務所の意図的な戦略だったのかどうかは、公式な言及がなく確認のしようがない。ここで指摘したいのは、あくまで「結果としてこの変化がどう機能したか」という現象面である。

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