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SNSも、行列も、1日3食も「やらない」と決めたら余白が生まれた…スマホ2万2000円、車は月収以下でも満たされる毎日へ

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「やること」と「やらないこと」を明確にすると、自分の人生が見えてくる(写真:Graphs / PIXTA)
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いわば自分にとっても、他人にとってもどうでもいいことなので、やらないのだ。そして、他人のプライベートにも興味がないので、他人のそういった投稿を見たいとも思わない。多くのケースでSNSとは、加工や工夫を繰り返した「人生のベストモーメント切り抜きメディア」だと思っているので、なおさら、そこから学ぶべきものもない。

投稿に工夫を凝らし、加工して見栄えをよくする。つまり現実を「盛る」ことに時間を費やすくらいなら、現実そのものを自分にとって上質にするために時間を使いたい。やらないと決めたぶんだけ、時間は手元に残る。その余白を何に使うかを自分で決められることこそが、私にとっての上質だ。

車は月収以下、スマホは22000円で十分

見栄を張らない、というのも同様である。求める上質の定義が、あくまでも自分の考える情緒的な意味での上質であり、そこを他人がどう思うかや、他人からどう見られるかは関係ない。

例えば、わかりやすいブランドロゴが入ったようなものは一切買わない。行列のできる店にも興味がないし、行列に並ぶ時間のほうがもったいないので行かない。当然、料理を写真に撮ったりしない。

そんなことよりも、自分にとって着心地がいいマテリアルを使用した服や、自分の生活スタイルに合ったものを選ぶ。自分にとっての機能性がどうなのかも重要だ。

車だって、自分にとっては単なる移動手段なので、ファミリーカーは10年以上前の某中堅メーカーの目立たない国産車だ。中古で買ったこともあり、購入金額は年収どころか月収を下回った。

つい最近買い換えたスマホは、一括で2万2000円のものだ。

人に見せるための人生ではなく、自分のための人生だから、自分が納得するものを自分の判断軸で買っているし、繰り返しだが、他人と比べるためや、他人からどう見られるかはどうでもいいのだ。

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