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「日経平均10万円」時代の生存戦略! 昭和型モデルの崩壊とインフレ×AI期に必須な"複数収入&資産防衛"

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「日経平均10万円」時代に備えろ
「日経平均10万円」時代に向かっている今、働き方や資産の守り方はどのように変わるのでしょうか?(写真:Luce/PIXTA)
  • 藤野 英人 レオス・キャピタルワークス ファウンダー、HEVN STAGE代表取締役会長

INDEX

「日経平均10万円」の足音が聞こえる今、変化するのは株価だけではありません。インフレとAIが加速する時代、私たちは資産をどう築いていくべきか、『「日経平均10万円」時代に備えろ』より一部抜粋のうえ、その生存戦略に迫ります。

昭和型=「1社依存」→ インフレ×AI時代=「複線化」

「日経平均10万円」時代とは、単に株価が上がる時代という意味ではありません。日本経済の前提が変わり、個人の働き方や資産の守り方も変わっていく時代です。言い換えれば、インフレ×AI時代をどう生きるかという話でもあります。

かつては終身雇用と年功序列のもと、新卒で入った会社に定年まで勤め上げ、最後にまとまった退職金をもらい、老後は年金をもらいながら暮らすというのが「正解」とされていました。しかし、今はその前提が大きく崩れています。そもそも企業には社員の人生を丸抱えする余裕がなくなっており、終身雇用や年功序列、退職金制度などの見直しが進んでいるからです。

つまり「1つの会社に勤めていれば、会社が賃金も老後も面倒を見てくれる」というモデルは、現実的ではなくなっていると言えます。

これは不安な話でもありますが、同時に自由度が増したということでもあります。会社だけに人生を預けるのではなく、自分の側で複数の収入源、複数の居場所、複数の学びのルートを持つことができるからです。
ここでは、これまでの日本社会で「正解」とされてきた「昭和型の生存戦略」と、これから必要になる「インフレ×AI時代の生存戦略」を対比しながら見ていきます。

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