もちろん、会食やパーティーの日まで我慢する必要はありません。大切なのは、一日崩れたからといって諦めないことです。食べ過ぎた翌日から、また普段の生活へ戻せばいい。この「戻る場所」があることが、リバウンドを防ぐポイントだと思っています。
また、テレビ出演やセミナー登壇など、人前に立つ予定が続く期間だけは18時以降は固形物を控えるなど、少しだけ負荷を上げて調整することもあります。普段から習慣になっているからこそ、必要なときだけ無理なく調整できるのです。
お酒が好きな方も多いでしょう。私もその1人です。だからこそ、「完全にやめる」という方法は選びませんでした。おすすめしたいのは、お酒と水を交互に飲むことです。チェイサーを挟むだけで飲み過ぎを防ぎやすくなり、翌朝の体調も違います。
さらに、私は休肝日を記録できるアプリを使っています。お酒を飲まなかった日に節約できた金額が表示されるので、「今日は我慢した」ではなく、「今日は○○円貯まった」と前向きに考えられるようになりました。例えば、そのお金で旅行へ行く、欲しかったバッグを買うなど、小さなご褒美を設定するのも継続のコツです。ダイエットは、自分への罰ではなく、自分への投資だと思っています。
生活そのものをトレーニングに変えていく
<運動編>
運動が苦手な人ほどおすすめしたいのが、「生活そのものをトレーニングに変える」という考え方です。私自身、以前は家ではゆったりしたスウェットを着ていました。しかし今は、少しだけきつめのデニムを履いています。目安は、お腹をへこませると何とかファスナーが閉まる程度。すると、お腹の力を抜くと苦しいため、自然と腹筋へ力が入り続けます。いわゆる「ドローイン」の状態が日常生活の中で続くのです。
運動する時間をつくるのではなく、生活そのものをトレーニングに変える。これなら、運動嫌いでも無理なく続けられます。

