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センスに欠ける「プレゼン資料」は定番3色に1色足すだけで見違える 脱・ごちゃつきを叶える「3+1配色」の劇的効果

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3+1の配色レシピ
効果的な資料を作るための配色術とはどのようなものなのでしょうか?(写真:mapo/PIXTA)
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次は、同系色の配色で資料を作る、オーソドックスなケースを考えてみよう。このパターンは色で失敗するリスクを抑えられる代わりに、「凡庸で目立たない」「重要ポイントがわかりづらい」という問題が起こりがちだ。

「パターンA」は同系色のみでまとめた例。「パターンB」は、決め手のプラス1色として反対色のオレンジを加え、一部を強調した例(画像:筆者作成)

上の図の「バターンA」は同系色のみを使用しているため、シンプルかつスマートに見える。強調すべきポイントが少ない資料ではこれで問題ない。しかし、プレゼンテーション資料であれば、もう少しメリハリが欲しいところだ。

同系色の資料には、「反対色」のアクセントカラーを足す

そこで、「パターンB」のように、一点突破のアクセントカラーとして「プラス1色」を設定してみよう。

「パターンB」では、緑系に対するオレンジ系を使っている。反対色なので非常に目立つが、この配色にはひとつ注意点がある。ユニバーサルカラーの視点から検証した時、両者を見分けづらい人々に対する配慮が必要となるのだ。

具体策として、緑系の「製品A」やオレンジ系の「サービスC」部分に、それぞれ異なる模様(ストライプやドットなど)を施すことが望ましい。

下は、この「3+1配色」を資料全体に使った例である。統一された印象を保ちつつ、目立たせたい部分がはっきりと伝わるわかりやすい資料となった。

「定番の3色」は緑の濃淡とグレイで構成。「プラス1色」をオレンジ系とし、アクセントカラーとして使用している(画像:筆者作成)

この配色をチラシやPOPなどのビジュアルデータとして活用する場合は、こちらを参考にしてほしい。

「新生活のフレッシュグリーン」をイメージした配色(左)のアレンジとして、定番の3色+ベゴニアピンクを使用したパターン(右下)を作成した(画像:『3+1の配色レシピ』より) 
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