「3+1配色」メソッドのバリエーションとして、あえて「力を抜くことで目立たせる配色法」を見てみよう。
私たちは、「注目させたければビビッドな目立つ色を使うべき」と考えがちだが、注目させたい箇所がたくさんある場合、それらをすべて派手な色にしてしまうと大変なことになる。
下の画像の左側のカラーパレットは「定番の3色」がメリハリのある反対色で構成されているため、「プラス1色」には明るいパステルカラーを組み合わせて抜け感を出す。
では、この「3+1配色」をパワーポイントの資料に使ってみよう。上の画像の右上で追加しているミネラルグリーンが「プラス1色」である。この色を使っている資料右上(売上高・案件数・満足度の数字)が、思いのほか目に飛び込んでくるのではないだろうか。
業務に使える「3+1配色」を数種類ストックしておく
資料作成における色使いは、わずかな違いが大きくイメージを左右するものであるだけに、苦手意識を持つ人も多い。しかし、コンセプトに沿った「3色」を柱とし、そこに意図した働きをする「プラス1色」を組み合わせるという法則を知っているだけで、完成する資料のグレードが格段にアップする。ぜひとも試してみてほしい。
自分の業務を助ける「3+1配色」を数種類ストックしておけば、苦手な作業はいつしか楽しい作業へと変わり、色の悩みの多くが解決するに違いない。



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