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「太っている」はダメなのに、なぜか「ふくよか」ならOK 《自己肯定感の低い》人が囚われる"心のクセ"の解きほぐし方

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「そうすべきなんだ」という思い込みが自己肯定感を低くしてしまう(写真:Graphs/PIXTA)
  • 山根 洋士 心理カウンセラー、メンタルノイズ心理学協会会長

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「瘦せている」は〇なのに、「ガリガリ」だと×。逆に「太っている」は×なのに、「ふくよか」は〇。心理カウンセラーの山根洋士氏は、このようにちょっと見方を変えると〇と×が入れ替わるような不毛な「ジャッジ」に囚われていることが、自己肯定感の低さにつながると指摘します。
本稿では、山根氏の著書『ありのままでラクに生きる練習』から一部を抜粋・編集する形で、こうしたジャッジの呪縛の具体例と、そこから抜け出し自己肯定感を高めるための簡単な方法を紹介します。

なんでもジャッジしていませんか?

人は誰でも、ものごとの良い・悪いを自分なりに判断して生きています。例えば、泥棒を良いと思うか悪いと思うかという当たり前の質問に対しても、その都度、常に〇と×というジャッジを下しているんですね。でも、あなたの自己肯定感が低くなるのは、そのジャッジのせいだということに気がついているでしょうか?

あなたのジャッジの基準は、かなりノイズ(=心のクセ)の影響を受けています。例えば「他人ファーストノイズ」がある人は、「年上ががまんしないといけない」とか「言いたいことを言うのは悪いこと」などという基準を勝手につくってしまいます。

まわりがジャッジしているわけではないのに、潜在意識にある記憶や経験から、「そうすべきなんだ」と思い込んでいるのです。ですから、メンタルノイズに気づくことができたら、その偏ったジャッジの呪縛から逃れることができます。

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