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「太っている」はダメなのに、なぜか「ふくよか」ならOK 《自己肯定感の低い》人が囚われる"心のクセ"の解きほぐし方

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「そうすべきなんだ」という思い込みが自己肯定感を低くしてしまう(写真:Graphs/PIXTA)
  • 山根 洋士 心理カウンセラー、メンタルノイズ心理学協会会長
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お金持ちになったら、どうしたいですか? そうすると、次のような答えが出てきます。

・親も同居できる大きな家を買いたい

・憧れていた車に乗りたい

・海外旅行がしたい

・三ツ星レストランで食事がしたい

こうやって並べるとわかりますよね。お金は単なる手段。お金を使ってなにかをしたいから、お金持ちになりたいんです。そのなにかをさらに突き詰めてみると、もっと違った目的がわかってきます。

前向きにあきらめるのも、自分らしく生きること

例えば、大きな家を買いたいのは、

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・家族の喜ぶ顔が見たいから

・自分の生きた証を残したいから

・たくさんの人に評価されたいから

ここまでくると、お金持ちにならなくたって、ほかの方法でいくらでも実現できそうですよね。お金がなくても、家族を喜ばせることはできますからね。

本当の目的に気づいたときに、それまで悩んできたことをやっぱり解決しようと頑張ってみるのも、ひとつの決断。「やーめた」とあきらめるのも、ひとつの決断。お金持ちを目指そうが、あきらめようが、どちらの選択も、自分が望んでいることだから、まったくストレスはありません。

「あきらめる」にはネガティブなイメージがありますが、前向きにあきらめることは、格好いいことなんです。

メンタルノイズをキャンセルしていく作業は、どちらを選んでも〇なんだと気づけるフラットな状態をつくることでもあります。どちらも選べる。これほど楽しい選択はないですよね。

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