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キャリア・教育

「早稲田に受かって、日東駒専に落ちる」令和の受験では無視できない"推薦"入試の実態を専門家が解説

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漫画:『総合型選抜・学校推薦型選抜の新しい教科書』より
(漫画:『総合型選抜・学校推薦型選抜の新しい教科書』より)
  • 孫 辰洋 リザプロ代表取締役

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大学入試のあり方はここ数年で大きく姿を変えています。「これからの進路はどう考えればいいのか」──こうした悩みを抱える親御さんはとても増えています。今回は、推薦入試にまつわる誤解について、『総合型選抜・学校推薦型選抜の新しい教科書』を上梓した推薦入試の専門家・孫辰洋氏が解説します。

「勉強しなくていいから楽なんでしょう?」という誤解

推薦入試の話をすると、必ずと言っていいほど、こう言われます。

「一般入試より難易度が低いんですよね?」「勉強しなくていいんだから、楽なんじゃないですか?」

たしかに、「共通テストで良い点数を取る」「2次試験の数学で難問を解ききる」などの意味での“学力の頂上決戦”は、推薦入試にはあまりありません。厳密に言うと、学力試験がセットの大学や英語資格必須な大学も多く存在しますが、それでも当たり前に一般入試よりは「学力一本勝負」ではありません。だからこそ、「勉強しなくていい入試=楽な入試」というイメージがついてしまうのだと思います。

しかし、このイメージは間違っています。自分は推薦入試専門塾である「リザプロ」という会社でこれまで数え切れないほどの受験生に伴走し、推薦入試の情報を1万人以上に聞くデータプラットフォーム「未来図」を運用してきました。そのうえではっきり申し上げたいのは、推薦入試には、一般入試には存在しない、独特の残酷さがある、ということです。今日は、その正体について書きたいと思います。

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