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「丁寧に」や「ちゃんと」を具体的な行動で伝える
ちゃんと教えたつもりなのにミスが多いなど、仕事が雑に見えてイライラすることもあるでしょう。だからといって、「もっと丁寧にやって」「ちゃんと確認して」といった声かけをしても、ほとんど効果がありません。
その理由は、「丁寧にやる」「ちゃんと確認する」というのが、受け取る側にとって抽象度が高いからです。
本人にしてみれば、「丁寧にやっているつもり」「ちゃんと確認しているつもり」だったりするケースも多く、そこから何を変えればよいのかわからないのです。
もちろん、性格が大雑把であるということも理由の一つかもしれません。ですが、実際の現場では本人の性格ではなく、「仕事のやり方が言語化・共有されていないこと」が原因になっている場合がほとんどです。
だからこそ必要なのは、プロセスの具体化です。
◯「数字を入力し終わったら、入力ミスが起こっていないか、必ず3回は見直してもらえますか」
○「ひと通り仕上げたら全体をゆっくり黙読して、誤字脱字・日付・固有名詞の3点を必ずチェックしてもらえますか」

