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ライフ #“聖地”巡礼 あの名作の舞台地を訪ねて

佐藤勝利主演アニメ『君と花火と約束と』にも意味深に登場…「長岡の花火大会」で打ち上がる"真っ白な3発の尺玉"の正体

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長岡の花火
新潟県の「長岡まつり大花火大会」では、必ず打ち上げられる“白い花火”があります(写真:w-ken0510/PIXTA)
  • 古関 和典 ロケ地研究家、コンテンツツーリズム研究家
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隣り合う世田谷区同様、交通の便のいい撮影スタジオと、屋外ロケに適した自然環境豊かな場所とが隣接している点が、本家アメリカのハリウッドとも共通する「映画のまち」となりうる要素と言えるでしょう。

本作で舞台として登場するのは、調布を代表する神社「布多天神社(ふだてんじんしゃ)」。調布駅から北に向かって進むと見えてくる商店街「天神通り商店街」に入り、そこから歩いて5分ほどで甲州街道を渡ると、鳥居が現れます。

「布多天神社(ふだてんじんしゃ)」の創建は不詳で、第11代垂仁天皇の代である約1940年前とも言われています(写真:筆者撮影)

布多天神社は、調布の街中にあって緑の豊かな場所に位置しており、境内にはベンチなどもあり市民の憩いの場となっています。創建は古く、10世紀の『延喜式』にはすでにその名が記されていたほど。江戸時代には旧甲州街道の宿場町(布田五宿)の総鎮守として親しまれていました。

また、神社に抜ける途中にある「天神通り商店街」は、今や「鬼太郎」一色。調布は、『ゲゲゲの鬼太郎』で知られる漫画家・水木しげる氏が50年以上暮らしていたということで、街の至るところで妖怪を見ることができます。

この商店街以外にも、駅の西にある「鬼太郎ひろば」では「ぬりかべ」のボルダリングが楽しめるほか、同じく水木氏が通った「深大寺」は今や外国人観光客にも人気の観光地となっています。

至るところに「ゲゲゲの鬼太郎」のキャラクターが設置されている「天神通り商店街」(写真:筆者撮影)
ぬりかべのボルダリングも(写真:筆者撮影)
最近、若者にも人気だという深大寺。周辺にはさまざまな飲食店や雑貨店が軒を連ねています(写真:筆者撮影)

作中にも登場する「長岡まつり大花火大会」の“白菊”とは…?

そして、物語が大きく動くきっかけとなるのは、新潟県長岡市で開催される「長岡まつり大花火大会」です。毎年8月1日〜3日まで開催される「長岡まつり」のうち、花火大会は2日と3日の2日間にわたって開催されます。

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