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ライフ #サオリス・ユーフラテスの数字の向こう側

「インバウンド価格とは真逆!」牛串350円、唐揚げ280円、天然まぐろ丼1000円…北九州《100年市場》の底知れぬ魅力

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旦過市場
「北九州の台所」として100年以上続いている「旦過市場」(写真:筆者撮影)
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(写真:筆者撮影)

サシの入ったお肉は柔らかくて、最後の最後までおいしい。観光や出張で遠方から来る人は、精肉は買えないけれど、専門店の味をその場で味わえるのはうれしい。

かしわ屋さんの唐揚げと焼き鳥

精肉店の隣にも行列のできる店がある。人気の万能調味料、「黒瀬のスパイス」で知られる鶏肉専門店「かしわ屋くろせ」だ。キャンプが好きな人であれば、使ったことがあるかもしれない。キャンプ好きの筆者の家にも常備している。

創業は、1950年。八幡で板前をしていた黒瀬さんの祖父が、戦後、板前時代に作った唐揚げをそのまま店に出したのが始まりだという。「味付けは変えてないつもりです」と、3代目の黒瀬善裕さん。

お目当ての唐揚げと焼き鳥を買う。欲しいぶんだけ買える唐揚げはありがたい。小腹が空いたときには、2、3個つまめるし、おかずにたくさん買って帰ることもできる。

「かしわ屋くろせ」(写真:筆者撮影)
揚げたての唐揚げにかぶりつくと、バリバリっと音がする。しっかり揚がった皮の部分もうまい(写真:筆者撮影)
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