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下血で便器が真っ赤に…空席になった「課長代わり」を頼まれた33歳に起こった異変 就職氷河期の"くびれ"が生んだ代償

8分で読める
トイレで鏡を見る男性
課長代わりを務めるようになった男性の身に起こったこととは(写真:mapo/PIXTA)
  • 船見 敏子 公認心理師、産業カウンセラー、1級キャリアコンサルティング技能士
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さて、カウンセリングを通じてバウンダリーを引けるようになったD氏だが、今では晴れやかな表情でこんな話をしてくれるまでになった。

「家で子どもに当たってしまうことはなくなりましたし、同僚との関係もだいぶよくなりました。張りつめていた気持ちが解放された気がします」

自分がやるべき仕事なのか

業務に線を引いて自分を守ることは、大事なスキルだ。「そうはいっても、誰かがやらなければならないのだから」と、無理に1人で抱え込む必要はない。今「これは自分がやるべき仕事ではないのかもしれない」と違和感を抱えているなら、そのサインを無視してはいけない。

状況を客観的に見つめて、できないことはできないと線引きをすることは、逃げでもわがままでもない。

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