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ライフ #広がる新しい暮らし方 "廃居"という磁力

ほぼシャッター街だった"廃墟寸前"の市場が「人気商店街」に…新潟「沼垂テラス」《きっかけは惣菜店》今や観光名所に

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廃墟寸前だったシャッター商店街がどのように変わっていったのでしょうか?(写真:テラスオフィス提供)
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2015年度の地域再生大賞(地方新聞46紙と共同通信が運営)の準大賞に始まり、2017年にはグッドデザイン賞を受賞。2018年には新潟日報社の提言募集「新潟県を元気にしたい」の地域部門で、テラスオフィスの提言が最優秀賞「新潟日報大賞」に選ばれた。

その後も2021年に経済産業省・中小企業庁の「はばたく商店街30選」、2022年には全国商店街DXアワード審査員特別賞、2025年には読売新聞東京本社、NHKなどが共催する「あしたのまち・くらしづくり活動賞」で内閣総理大臣賞とあちこちで賞をもらってもいる。

商店街ホームページを見ると多数のメディアに登場しており、情報発信にも手を抜かず、それがこうした評価に繋がっていることが分かる。

個人的にはそれ以上に、そうした情報の源となる朝市、冬市などといった賑わいを生み、人を集めるイベントをこの10年間、休みなく月に1回続けてきた点がすごいと思う(コロナ禍による中止・休止は除く)。

個性的で他にはない雰囲気

取材にお邪魔した日は朝市が開かれており、商店街内には多くの人が集まっていた。聞くと最近では常設店30店ほどに加え、朝市の時だけの特別出店が30~40店ほどとか。しかも、店主が好きでやっていることが分かる個性的な店が多く、その間に昔ながらの八百屋があったりもする。自由な、他にない雰囲気が魅力なのである。

テントでの出店も多く、さまざまな品が売られていた(写真:筆者撮影)
沼垂テラス商店街の通り沿いは寺町でもある。取材時は6月だったが、すでに浴衣姿も。今年、夏の暑い時期は夜市になるそうだ(写真:筆者撮影)
子どもやペットと一緒に訪れる人も多い。来場したペットは商店街のブログ内の「わんこギャラリー」に写真入りで紹介されることも(写真:筆者撮影)
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