「御社の業界においては、今後●●の分野への進出や強化が重要かと思われますが、まさに私の経験、スキルが当該事業の立ち上げに役立てられます」
「one of them」ではなく「only one」として伝える
そういった自分なりの分析を伝えることが大切だ。相手企業を、若年層の転職のようにone of them、つまり多くある選択肢のうちの1つとして捉えるのではなく、自分が最高に活躍でき、そして会社に貢献できる最高の選択肢、only oneの存在であることを十分に伝えるのだ。
そのあたりのことがなおざりになっているビジネスパーソンが意外と多い現状を考えると、逆にしっかりとやっていることで、キラリと光る人材として見られる可能性は高まるに違いない。
転職後に自分の能力が「宝の持ち腐れ」状態になってしまっては、何のための転職か分からなくなってしまう。
若年層よりもリスクの高い中高年の転職だからこそ、より真剣に、真摯に、そして謙虚に物事を運ぶべきなのだ。経験を積んだビジネスパーソンだからこそできる、積極性や大胆さと、慎重さの両立が大事、ということなのだと思う。

