昨年、初開催された『ダブルインパクト~漫才&コント 二刀流No.1決定戦~』(読売テレビ/日本テレビ系)は、「コント師が多く勝ち上がり、大会の独自性を感じない」「漫才コント(ネタ中にコントインする漫才)を披露する組が多く、漫才とコントの定義が曖昧」など、大会システムや審査基準に懸念の声もあった。
そんな中、コントユニット「関西コント保安協会」のメンバーであるセルライトスパ、ロングコートダディ、ニッポンの社長がトップ3(左から3位、2位、1位)を独占する劇的な展開で、大会のイメージが一気に立ち上がった印象だ。
昨年ルールと何が違うのか
プロ・アマ、芸歴を問わず、ユニットも出場可能。優勝賞金1000万円。準々決勝までは東京会場、大阪会場に分けて審査が実施される。ここまでは昨年と同じだ。
今年変わった点は大きく3つ。まず準決勝が2日間(1日目:漫才、2日目:コント。初回は漫才とコントを同日に披露)に分けて開催されたこと。ファイナリストが7組から8組に増加したこと。決勝のファーストステージで8組のうち上位5組がセカンドステージに進出して優勝を争い、下位3組が2本目のネタを披露しないまま敗退するシステムになったことだ。

