できるだけ「探さない」ようにしたいところですが、そのために意識すべきはスマホケースの色です。
スマホケースは、カバンの中で目立つ色を選びましょう。黒いカバンを使っている人が、黒や紺、濃いグレーのスマホケースを使っていると、カバンの内側の素材の色と同化して見つけにくくなります。反対に、赤、黄色、オレンジ、明るいブルー、白など、背景と差がある色を選ぶと、ひと目で見つけやすくなります。
ケースを選ぶときには「好きな色かどうか」だけでなく「すぐ見つかる色かどうか」にも気を配ってみてください。
物を探さなくて済むカバンを選ぶ
カバンの選び方にも、その観点を取り入れてみましょう。
カバンは、デザインやブランドも大事ですが、毎日使うものですから、どこに何が入っているかがわかりやすいこと。必要な物を、必要なときにすぐ取り出せること。このような、「心を乱さないカバンかどうか」もチェックしてみてください。
例えば、内側が真っ黒で、仕切りの少ない大きなカバンは、物が迷子になりやすい。財布、鍵、イヤホン、名刺入れ、書類が1つの空間に入っていたら、それらを取り出すたびに小さなストレスが積み重なっていきます。
反対に、ポケットが分かれているカバンや、内側の色が明るいカバンは、物の位置が把握しやすくなります。
もちろん、荷物を減らすことも大切です。必要のない物が多く入っていると、必要な物が見つかりにくくなります。そのため、1週間に1回はカバンの中身をチェックする習慣をつけるとよいでしょう。本当に必要な物だけに絞って持ち歩くことで、心身を不安定にする「迷い」を減らすことができます。
カバンの中身は、その人の頭の中の映し鏡だともいわれます。カバンが整理されていないとき、たいてい頭の中も不要なものばかりに支配され、必要なものを見失いやすいということです。カバンを整えることを通じて、思考と行動の流れを整えてみましょう。


