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DJといえばどんなイメージをお持ちだろうか。
ヘッドホンをしてDJブースでカッコよく音楽を流している人。あるいは、チュクチュクとスクラッチしている人。
いずれにせよ、ナイトクラブなどになじみがない人からすれば、あまり具体的には何をやっているかわからない夜の世界の仕事に思えるだろう。
そんなDJの世界に新しい波を起こしている夫婦がいる。DJタテヅカ2000とタテヅカナギサ夫妻だ。
夫妻は今、「教育現場に立つDJ」として活躍している。
「NPO法人みんなの音もだち」を立ち上げ、教育現場に限らず、地域イベントで子どもたちとDJを楽しむ。またある時は障害者福祉施設のパーティーでDJ。地域活性のためのシニア向けのディスコイベントなども行う、クラブなど華やかな夜の世界とは真逆のDJだ。
今回はそんな夫妻の取り組みを追ってみた。
「16歳の年の差夫婦」が体育館で熱狂させる
ホールの中央付近にあるDJブース。
親子が集い、踊る。
体育館のステージに上がり高校生が踊りまくる。商店街の一角でディスコ曲を流せば老若男女を問わず踊りを楽しむ。
それはナイトクラブではない、富山の日中のワンシーン。主役は子どもたちと高齢者。
そしてその盛り上がりを生み出しているDJこそ、タテヅカ夫妻。夫・タテヅカ2000(53)と妻・タテヅカナギサ(37)、16歳の年の差夫婦だ。
若いころから東京のナイトクラブシーンで活躍してきた2人が今立つ場所は学校の体育館、教室、福祉施設のレクリエーション室、街角スペースなど。しかし、そこにはクラブにはない熱気がある。
そして、そのDJには人間力を高め、人見知りを克服させる力があるという。そんな空間を作り出しているのがこのDJタテヅカ夫妻である。
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