有料会員登録 東洋経済オンラインとは
ライフ #自動車最前線

ベンツ商用バンがベースの本格キャンピングカー…ウェンズバーグ「カラ コンパクト スイート MB640 MEG」の走りに迫る

10分で読める
ドイツ・ウェンズバーグ社のキャンピングカー「カラ コンパクト スイート MB640 MEG」(写真:筆者撮影)
2/7 PAGES
3/7 PAGES
4/7 PAGES
5/7 PAGES
カラ コンパクト スイート MB640 MEGの走行シーン(写真:筆者撮影)

試乗コースは、木々に囲まれた峠道のようなワインディングが続く。左右のコーナーが連続する場所では、ハンドルの切り返しも楽で、走りが極めてスムーズだ。全長が7m近くあり、車重も3トンを超えるクルマと思えないほど軽快だ。

また、路面状態のいい舗装路では、サスペンションが路面の衝撃をうまく吸収してくれるため、乗り心地がよく快適だ。ところが舗装が悪く、段差が続くような場所だと、凹凸の上を走る際、車体が左右に揺れる場面もあった。乗り物酔いする人には、ちょっとつらいかもしれない。

こうした現象は、重く長い車体と、比較的ソフトな味付けのサスペンションなどが要因かもしれない。とくに足まわりは、通常の路面での乗り心地がかなりいいだけに、悪路で車体に悪影響が出るのはやや残念だった。

9ATとパドルシフトのマッチング

カラ コンパクト スイート MB640 MEGのステアリングまわり(写真:筆者撮影)

一方、9ATの制御はとても良好だった。とくに、急な下り坂をゆっくり下りるようなシーンでは、低めのギアが自動で選択され、強いエンジンブレーキがかかるようになる。フットブレーキを多用しなくてもよく、重いクルマでも、ブレーキのフェード現象(フットブレーキの多用で加熱しブレーキが利かなくなる現象)の心配が少ない。また、頻繁にブレーキを踏まなくていいことで、ドライバーの疲労軽減にも貢献する。

6/7 PAGES
7/7 PAGES

こちらの記事もおすすめ

あなたにおすすめ

ライフ

人気記事 HOT

※過去1ヶ月以内に配信した記事の閲覧数