有料会員登録 東洋経済オンラインとは
キャリア・教育

【今すぐ成績を上げる方法】「勉強しても成績が上がらないのはなぜ?」の謎は「たった一つの質問」で解明する

8分で読める
悩む女子高校生
「勉強しているのに伸び悩む子」の共通点とは(写真:buritora/PIXTA)
  • 西岡 壱誠 一般財団法人ドラゴン桜財団代表理事・ドラゴン桜2編集担当
2/5 PAGES
3/5 PAGES

一問一答形式のテストであれば、「点」の知識でも点数は取れます。

「光合成とは?」→「植物が〜」

「明治維新は何年?」→「1868年」

問い方が固定されていて、答えも一つに定まっているからです。

しかし、応用問題や記述問題、そして社会に出てからの「考える力」を試される場面では、事情がまったく変わります。

「都市部で二酸化炭素濃度が上がると、植物にどんな影響が出るか?」

「明治維新と現代日本の企業文化には、どのような繋がりがあるか?」

こうした問いに答えるには、複数の知識を頭の中で結びつけ、新しい論理を組み立てる必要があります。

「光合成」と「二酸化炭素」と「都市環境」を繋げる。「明治維新」と「殖産興業」と「現代の企業文化」を繋げる。この“繋げる作業”ができて、はじめて応用問題の答えが組み立てられます。

ところが、知識が「点」のまま孤立していると、この作業ができません。頭の中に単語は入っているのに、それを引っ張り出して繋げるルートが存在しないからです。

「繋げる力」を身につける、たった一つの方法

「一問一答は解けるのに応用問題が解けない」というのは、まさに“繋げるルートがない”状態の典型的な症状なのです。

では、どうすればこの「繋げる力」を身につけられるのでしょうか。

答えはシンプルです。「繋げる練習」を日常的にするしかありません。

知識同士のリンクは、参考書を読んでいるだけでは自動的には形成されません。自分の頭で“引っ張り出して繋げる”という能動的な作業を経てはじめて、脳内に繋がりのルートができるのです。

4/5 PAGES
5/5 PAGES

こちらの記事もおすすめ

あなたにおすすめ

キャリア・教育

人気記事 HOT

※過去1ヶ月以内に配信した記事の閲覧数