そのために有効なのが、以前の記事でもご紹介した「連想マップ学習法」です。参考書を読んだあと、あるいは何かを学んだあとに、白い紙を1枚用意して、以下の手順を試してみてください。
連想マップ学習法:3ステップ
たとえば「光合成」でも「室町時代」でも「明治維新」でも、なんでも構いません。今日勉強したテーマを一つ、白紙の中央に書きます。
参考書を閉じたまま、
書き出した言葉同士を線でつなぎ、「なぜこの2つが繋がるのか」を短い言葉で書き足します。
クロロフィル →(吸収する)→ 光エネルギー
光合成 →(反対のはたらき)→ 呼吸
この作業は、単なる暗記の確認ではありません。
知識と知識の間に、実際に線を引くという行為そのものが、脳の中で「面」の知識を作っていく作業になるのです。参考書を眺めるだけでは受け身のままですが、白紙に自分で線を引く瞬間、脳は「繋げるルート」を能動的に作り始めます。
とはいえ、お子さんに一人でこの作業を続けさせるのは、最初は難しいかもしれません。「連想マップを書きなさい」と言っても、習慣化するまでには時間がかかります。

