有料会員登録 東洋経済オンラインとは
キャリア・教育

【今すぐ成績を上げる方法】「勉強しても成績が上がらないのはなぜ?」の謎は「たった一つの質問」で解明する

8分で読める
悩む女子高校生
「勉強しているのに伸び悩む子」の共通点とは(写真:buritora/PIXTA)
  • 西岡 壱誠 一般財団法人ドラゴン桜財団代表理事・ドラゴン桜2編集担当
2/5 PAGES
3/5 PAGES
4/5 PAGES

そのために有効なのが、以前の記事でもご紹介した「連想マップ学習法」です。参考書を読んだあと、あるいは何かを学んだあとに、白い紙を1枚用意して、以下の手順を試してみてください。

連想マップ学習法:3ステップ

STEP 1|真ん中に、今日のテーマを書く

たとえば「光合成」でも「室町時代」でも「明治維新」でも、なんでも構いません。今日勉強したテーマを一つ、白紙の中央に書きます。

STEP 2|そのテーマから思い出せる言葉を、周りに書き出す

参考書を閉じたまま、そのテーマから連想できる言葉をひたすら書き出します。「光合成」なら、二酸化炭素、酸素、水、ブドウ糖、葉緑体、クロロフィル、光エネルギー、呼吸……。思い出せるだけ書き出します。

STEP 3|言葉と言葉を線で結び、関係を書き込む

書き出した言葉同士を線でつなぎ、「なぜこの2つが繋がるのか」を短い言葉で書き足します。

二酸化炭素 →(吸収する)→ 光合成 →(つくる)→ ブドウ糖
クロロフィル →(吸収する)→ 光エネルギー
光合成 →(反対のはたらき)→ 呼吸

この作業は、単なる暗記の確認ではありません。

知識と知識の間に、実際に線を引くという行為そのものが、脳の中で「面」の知識を作っていく作業になるのです。参考書を眺めるだけでは受け身のままですが、白紙に自分で線を引く瞬間、脳は「繋げるルート」を能動的に作り始めます。

(写真:筆者撮影)

とはいえ、お子さんに一人でこの作業を続けさせるのは、最初は難しいかもしれません。「連想マップを書きなさい」と言っても、習慣化するまでには時間がかかります。

5/5 PAGES

こちらの記事もおすすめ

あなたにおすすめ

キャリア・教育

人気記事 HOT

※過去1ヶ月以内に配信した記事の閲覧数