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増加続くインバウンド対応で待ったなしの首都圏空港「鉄道アクセス強化」に各社が続々参戦も巨額コストなど課題山積

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都心と成田空港を最短36分で結ぶ京成スカイライナー。需要は増えているが増発には課題も(写真:Nabe / PIXTA)

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東京を訪れる訪日外国人が増え続ける中、玄関口となる羽田、成田の両空港で課題となっているのが鉄道の輸送力だ。巨大なキャリーケースを引く観光客で、混雑する車両に乗り合わせた経験のある人も多いだろう。

このままインバウンドが増え続ければ、人や物資の滞留を引き起こしかねない。いくら飛行機の発着回数を増やしたところで、それでは意味がない。空港の機能強化に合わせ、目的地へと送客する電車も相応の本数を用意する必要がある。鉄道各社はアクセス強化に向けた取り組みを進めている。

羽田にJR東が参戦、京急と東急も強化急ぐ

鉄道で羽田空港へ行き来する際、選択肢は長らく浜松町を起点とする東京モノレールか、京急蒲田を通る京浜急行電鉄(京急)かの2つだった。しかし、JR東日本が2023年6月に「羽田空港アクセス線」の工事を開始。同線は3ルートから成る構想で、その1つである東山手ルートは31年度に開業する見込みだ。

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