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人・人・人・犬・人・人・犬…という光景が当たり前 若き宮司はなぜ常識を破れたのか 年商300万円→10倍にした神社改革

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福島八幡宮のキャラクター・シロと吉開氏
福島八幡宮のキャラクター・シロと吉開氏(写真:福島八幡宮提供)
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神社に奉納された食材を活用した「かみさまのごはん」、御朱印を形取った「御朱印ティラミス」など、SNS映えするメニューの数々は話題を呼んだ。その後、採算に合わないため1年で閉じたが、そのときに採用したスタッフは今、神社のスタッフとして吉開氏を支える。

カミカケ茶屋の御朱印ティラミス(写真:福島八幡宮提供)

「(カフェでは)結果を出せなかったけれど、やったこと自体には後悔はありません。何よりカミカケ茶屋をやらなければ、彼女たちに会うこともなかった。僕は僕ができないことをできる人とチームを組む。神社を面白くしたい、という1点でつながるチームビルディングです」(吉開氏)

氏子だけでは守れない現実

もう1つ、吉開氏には重要な役目があった。神社の改修だ。

吉開氏が神社に戻った当時、本殿をはじめ、回廊や社務所など境内の建造物は軒並み老朽化が進み、大規模な改修が必要な状態だった。

ボロボロだった神社の屋根(写真:福島八幡宮提供)
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