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人・人・人・犬・人・人・犬…という光景が当たり前 若き宮司はなぜ常識を破れたのか 年商300万円→10倍にした神社改革

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福島八幡宮のキャラクター・シロと吉開氏
福島八幡宮のキャラクター・シロと吉開氏(写真:福島八幡宮提供)
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だが、そもそも古来、犬や猫といった四つ足の動物は「穢(けが)れ」として神社では敬遠されてきた。ここでいう穢れとは「汚い」「悪い」という意味ではない。死や血、病、出産など、“生命の境界”に関わることを指す。

とりわけ家畜や獣は、狩猟や食肉、死、血と直接的につながる存在であることから、神聖な場を穢すものとして、境内に入れることを避けてきた歴史がある。現代でも多くの神社や古社では、「ペット同伴の参拝」を厳しく断っている。

なぜ「同伴可」にしたのか?

シロがいるとはいえ、なぜ「ペットと一緒にお参りしたい」という参拝客の思いに応えることができたのか。吉開氏はこう答える。

「すべての神社にペット同伴可を望むわけではないですし、その必要もありません。“ペットお断り”を貫ける、伝統を重んじられるならそうあってほしいとも思います。ただ、福島八幡宮が生き残るには、ペット同伴可は必要なことでした」

今ではペット専用の七五三祈願や厄払い、さらには健康祈願など、人間とまったく同じ儀式をペットにも提供する。さらにはシロの御朱印もつくった。

ペット七五三祈願&撮影会の様子(写真:福島八幡宮提供)
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