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1922年から1991年までの約70年間、ロシアを中心に15の共和国で構成された、ソビエト社会主義共和国連邦(ソ連)。この時代に作られた「世界で最も美しい地下鉄」に、現在進行形で乗車できる国がある。
「ウズベキスタン」は旧ソ連の構成国で、地理的にはユーラシア大陸のほぼ中央に位置している。いわゆる「中央アジア」と呼ばれる国の1つで、親日国として有名な国だ。外務省の公式サイトによると、同国の人口は約3710万人。国土は日本の約1.2倍。
バックパッカーとして世界中を飛び回っている私はつい先日、「世界で最も美しい地下鉄」の1つに数えられている、同国の地下鉄に乗る機会があった。乗車料金は、え、噓でしょ……なんとたったの23円!!
核シェルターとして利用する側面もあったため、かつては写真撮影が禁止されていたウズベキスタンの地下鉄。現在は観光業振興のため全面解禁されている。本稿では筆者が実際に見た“ソ連時代の地下鉄”について紹介しつつ、親日国ウズベキスタンの「正直な一次情報」についてお伝えしたい。
23円で何時間でも楽しめる観光名所
ウズベキスタンの国際空港から首都・タシケント市内までは約7キロ。お目当ての地下鉄は空港から発着していないため、空港から市内までの移動は乗車料金23円のローカルバス or 10倍以上の値段を支払ってタクシーに乗るかの2択になる。ちなみに私は行きは23円のバスで、帰りは262円を支払ってタクシーで移動した(どちらも安すぎる……)。

