ウズベキスタンだけに絞って渡航計画を立てていたら、おそらく10万円~12万円ほどの旅費で収まっていたと思う。決して安くない金額だが、まったく手の届かない金額ではないはずだ。ウズベキスタンでは日本人観光客を2~3組ほど目撃した。円安下における海外旅行の“穴場”として、私は同国を全力でオススメしたい!
番外編:親日国ウズベキスタンの「善意」
23円の地下鉄で南下した後、乗り合いタクシーを使って、私は約150キロほど先にある隣国「タジキスタン」を目指した。片道約4時間。料金は往復約4000円。日帰りなので電波(SIMカード)はなし。国境沿いまで乗り合いタクシー、徒歩で国境を越えた後、再び乗り合いタクシーを探す……行き当たりばったりの日帰りの弾丸1人旅。
移動中にガソリンスタンドに寄った際、隣の席に座っていた50代くらいのウズベキスタン人が、小売店で飲み物とパンを買って私に渡してくれた。彼とは車内で「ハロー!」「ジャパン!」くらいしか会話してないのだが、彼のジェスチャーから察するに、「今日は暑いからこれでも飲めよ」と言ってくれたのだと思う。
ジュースの味は苦くてイマイチだったし、パンもパサパサして微妙だったのだけど、彼の善意はめちゃくちゃ嬉しかったし、これこそが1人旅の醍醐味だと私は思う。
本稿でご紹介したウズベキスタン観光では、20人以上のウズベキスタン人と一緒に写真を撮った。日本人であることを伝えると、「遠くからよく来たな」「いつの日かトヨタの中古車を買いたいんだ」「日本ではアニメのナルトは人気なのか?」などと笑顔で話しかけてくれた。
彼ら彼女らにはもっと日本を好きになってもらいたくて、持参した明治の抹茶チョコレートを配りたかったのだけど、残念ながらウズベキスタンの気温に負けて溶けてしまい、とても配れる状態ではなかった。代替品として龍角散のど飴ブルーベリー味を配ったのだが、次回リベンジする時はもう少し日本らしいお菓子を配りたいと思う。
「130キロで対向車線を爆走」「旧ソ連最貧国でまさかのおもてなし」…13万円台で中央アジア3カ国旅したら色々ヤバすぎた
