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ビジネス #ベテラン車両の肖像(鉄道最前線)

南海電鉄2000系「山を登れる通勤車両」の本領発揮 大阪から高野山へ直通、支線用も観光列車もこなす

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南海電鉄 2000系
南海電気鉄道の「2000系」。一見ほかの通勤車両と同じような外観だが難波と高野線の山岳区間を直通する性能を持つ (記者撮影)

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【写真を見る】南海電鉄2000系「山を登れる通勤車両」の本領発揮 大阪から高野山へ直通、支線用も観光列車もこなす(70枚)

南海電気鉄道は現存する私鉄の中で最古の歴史を誇る。2026年4月1日に商号を「NANKAI」に変更。鉄道事業は分社化し、新会社の「南海電気鉄道」が承継した。

その新生NANKAIグループを象徴するかのように4月24日にデビューしたのが、ターミナルの難波と高野山方面を結ぶ観光列車「GRAN天空」。難波駅の「0番のりば」も専用ホームに改装した。いま関西私鉄でいちばん売り出し中の花形車両といえる。

2000系を大改造した「GRAN天空」

名称は橋本―極楽橋間を運行していた先代の観光列車「天空」から引き継いだ。南海電鉄で唯一、車内で食事サービスを提供する高付加価値のプランも用意した。外観や内装はまるで新造車両のようにピカピカだが、実はベテラン車両「2000系」の改造車両だ。

【写真を見る】南海電鉄「2000系」の外観や内装を車両基地で独占取材。「2扉車」と掲げて南海本線を走っていた車両から、いまでは支線を健気に走る2両編成の姿まで。「GRAN天空」への大改造中の一場面、大阪球場の横を走る登場時の貴重な写真も
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