あえてポイントを挙げるなら、
笑顔とともに、明るい声で。
これだけです。
褒め言葉は、短いほど子どもの脳に届く
「私、褒めるのが下手なんです」
「感情を表すのが苦手で……」
そういうお母さんも、安心してください。
むしろ、そういうお母さんのほうが向いています。
なぜなら、子どもの脳に届く言葉は、長い褒め言葉ではないからです。
「すごいね、よくできたね、お母さん嬉しいな、ありがとう……」
とたくさん並べるより、
たったひと言、
「できたね!」
と笑顔で伝える方が、子どもの脳にはまっすぐ届くことがあります。
言葉数の少なさを気に病む必要はありません。
上手に褒めようとしなくていいのです。
まずは、わが子の「できた」をひとつ見つける。
そして、笑顔で短く、
「できたね!」
と伝えてみる。
普段、無口なお母さんから出た、たったひと言の肯定。
それは、子どもの心に深く届く言葉になります。
そして、子どもが変わると、お母さんの表情も変わります。
「この子は変われるんだ」
そう思えた瞬間、お母さん自身の脳もまた、未来に向かって動き始めます。
発コミュは、子どもだけを変える方法ではありません。
親子の会話を変え、子どもの脳を育て、そしてお母さん自身の見方も変えていく方法なのです。

