有料会員登録 東洋経済オンラインとは
キャリア・教育

「私、褒めるのが下手で…」そんなお母さんほど"声かけ"で子どもの行動を変えられる意外なワケ

8分で読める
発達障害・グレーゾーン 子育て大変だと思ったら これ、言ってみて!
子どもの困った行動が変わり始める「声かけ」の考え方とは?(写真:EKAKI/PIXTA)
  • 吉野 加容子 発達科学コミュニケーション代表・学術博士
2/5 PAGES
3/5 PAGES
4/5 PAGES
5/5 PAGES

あえてポイントを挙げるなら、
笑顔とともに、明るい声で。
これだけです。

褒め言葉は、短いほど子どもの脳に届く

「私、褒めるのが下手なんです」
「感情を表すのが苦手で……」
そういうお母さんも、安心してください。

むしろ、そういうお母さんのほうが向いています。
なぜなら、子どもの脳に届く言葉は、長い褒め言葉ではないからです。

「すごいね、よくできたね、お母さん嬉しいな、ありがとう……」
とたくさん並べるより、

たったひと言、
できたね!
と笑顔で伝える方が、子どもの脳にはまっすぐ届くことがあります。

言葉数の少なさを気に病む必要はありません。

上手に褒めようとしなくていいのです。
まずは、わが子の「できた」をひとつ見つける。

そして、笑顔で短く、
「できたね!」
と伝えてみる。

普段、無口なお母さんから出た、たったひと言の肯定。
それは、子どもの心に深く届く言葉になります。

そして、子どもが変わると、お母さんの表情も変わります。
「この子は変われるんだ」
そう思えた瞬間、お母さん自身の脳もまた、未来に向かって動き始めます。

発コミュは、子どもだけを変える方法ではありません。
親子の会話を変え、子どもの脳を育て、そしてお母さん自身の見方も変えていく方法なのです。

こちらの記事もおすすめ

あなたにおすすめ

キャリア・教育

人気記事 HOT

※過去1ヶ月以内に配信した記事の閲覧数