だが、2000円台になるとかなりのボリュームで、一人で食べ切るには相当な量だったし、経験として面白いものがあった。
ちなみに、「あとのせトッピング」をしなかった場合の会計は2269円。つまり、「七宝」の場合は、大食いな人ではない限り、“自由に具材を選んでも4000円を超えるケースはかなり少ない”との検証結果に至った。
流行の理由は食べてみないとわからない
もちろん、店舗によって料金システムは異なる。他店舗では最低注文重量が設定されていることもあり、そうした店では価格を抑えにくい場合もあるだろう。しかし、システムを知らなかっただけで4500円になってしまうケースは、やはりかなり珍しいと考えられる。
そもそも麻辣湯は、具材を欲張らなければ1000円台前半に収めることも十分可能な食べ物だ。選ぶ具材を工夫すれば、1000円未満で楽しめる可能性もある。健康面も申し分なく、具材の選び方次第で野菜やたんぱく質をしっかり摂ることができ、春雨を選べば比較的ヘルシーに楽しめる麺料理でもある。
「若者の食べ物だから」「システムがよくわからないから」と敬遠してしまうには惜しい魅力がある。これまで足が向かなかった人も、麻辣湯ブームが続くうちに、実際に一度味わってみてほしい。

