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W杯グループ最終戦「対スウェーデン」は"ミラーゲーム"でハメる…怪物FWヨケレスを封じる森保ジャパンの緻密な計算

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日本代表 森保ジャパン
W杯チュニジア戦で2得点1アシストの大活躍を見せた、日本代表FW上田綺世選手(中央)(画像:日本サッカー協会公式Webサイトより)
  • 小宮 良之 スポーツライター・小説家

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FIFAワールドカップ2026のチュニジア戦で、4-0の圧勝を収めた日本代表。いよいよ日本時間6月26日の8時から行われるグループステージ最終戦で、スウェーデンと対戦します。結果によって、決勝トーナメント1回戦の対戦相手が変わる重要な試合。スウェーデンの強さはいかほどなのか、そして日本代表の必勝戦略とは……。
スポーツライター・小宮良之氏の新著『最高の景色 森保ジャパン集大成の挑戦』より一部抜粋、編集のうえお届けします。
※本稿は、書籍が執筆された3月時点での情報が元になっています。代表メンバーなどに変更が出ている場合があります。

スウェーデン戦は「ミラーゲーム」

スウェーデンは、FIFAランキングでは日本よりも格下の相手である。今回のW杯欧州予選も、グループリーグはコソボやスロベニアの後塵を拝すほど、絶望的な戦いの連続だった。

あまりの不振で監督解任、2025年10月からグレアム・ポッターが新たに就任した。ネーションズリーグの枠のおかげでプレーオフに進出したが、非常に不安定なチームだ。

案の定、プレーオフのウクライナ、ポーランド戦も主導権を握られていた。自陣に下がってブロックを作って、大柄な選手の人海戦術で跳ね返し、縦一本を狙うしかできなかった。本来は4―4―2だが、変則的な5―4―1で切り抜けた"守りありき"だ。

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