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「なんでフラミンゴがいるの!?」地元で50年以上愛される謎ファミレス、名物「カニピラフ」を食べながら鳥を眺めた

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メヒコ
ガラス越しにフラミンゴを眺めながら食べる「メヒコ」の「伝統のカニピラフ」のお味は?(写真:筆者撮影)
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カニと格闘の末、手も汚れるが、そんな時はテーブルに用意されたフィンガーボウルで指先をさっと洗う。

フィンガーボウル(写真:筆者撮影)

子どものころは、この一連の所作に憧れたものだ。かっこいい大人の仲間入りをしたような気持ちになり、特別な日の高揚感をいっそう高めてくれた。

格闘の末…(写真:筆者撮影)

タイパ重視の現代において、カニと格闘しながら身をほぐすという時間は、だいぶ非効率。それでも、この手間があるからこそ、カニピラフは思い出に残る体験になるのかもしれない。

創業当時から変わらぬ製法のカニピラフ

はやる気持ちを抑えながら、ようやくカニの身をほぐし終えた。

カニの身がたっぷりと乗ったお皿を見るだけで、なんともいえない達成感だ。

カニの身をすべて出した後のカニピラフ(写真:筆者撮影)

さっそく、スプーンですくい口へ運ぶ。カニの香りがふわりと鼻先をかすめ、旨みが口いっぱいに広がる。ご飯一粒一粒にもカニの出汁がしっかりと染み込んでいて、噛むほどに味わい深い。

小林さんによると、カニピラフは創業当時から変わらぬ製法で作られているそう。カニの旨みをご飯にしっかりと吸わせながら炊き上げるため、一口ごとにカニの風味が広がる。バターの香りが重なって、なんともいえないおいしさだ。気づけば最後の一口まで夢中で頬張っていた。

もうひとつの人気メニュー「カニクリームコロッケ」1個759円(画像は2個1518円)(税込)も創業当時から変わらぬ味(写真:筆者撮影)
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