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「ブームは終わった」と揶揄されながらもW杯開会式に登場の「ラブブ」——北京のテーマパークは閑散、でも満足の理由

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ポップランドのラブブ
ポップランドのショーに登場した等身大のラブブはやはり1番の人気だった(写真:筆者撮影)
  • 浦上 早苗 経済ジャーナリスト、法政大学MBA兼任教員(コミュニケーションマネジメント)
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知らないキャラクターの写真を撮ってAIに聞いてみたが、ChatGPTやGemini、さらには中国発AIのDeepSeekですらも答えがばらばらで、何体かはわからずじまいだった。検索して表示されるプラスチックのフィギュアやぬいぐるみと、ステージに現れた着ぐるみの差が大きく、判別できないのかもしれない。

ただ、Geminiが「日本でいうならシナモロール、ポムポムプリン、ハローキティ、クロミが勢揃いしたオールスター感謝祭のような豪華メンバー」と解説してくれたので、そういうことにしておこう。

それぞれのキャラクターを識別できないのは周囲の観客も同じようで、ラブブが近くに来たときだけ「ラブブー!」と歓声が上がる。大谷翔平しか認識できない野球素人が、WBCの試合を見ているようなものか。言い換えれば、ラブブによってそれだけライトファン層が増えたということだろう。

ラブブが近くに来ると歓声が上がる(写真:筆者撮影)
調子に乗ってラブブと自撮りする筆者(写真:筆者撮影)

小さいテーマパークだけれどにぎわいも

ポップランドは小さい。面積は約4万平方メートルで、東京ドームより小さい。サンリオピューロランドはともかく、間違ってもディズニーランドと比べてはいけない。

リニューアルで投入されたアトラクションは、メリーゴーラウンドやバイキングなど子ども向けの遊具が5つほどで、まったく並ばずに乗れる。縁日の露店のようなゲームコーナーはそれなりににぎわっていた。ラブブグッズにプレミアムがつきやすい今、ゲームでもらえる景品はたしかに魅力かもしれない。

リニューアルオープンでアトラクションが増えた(写真:筆者撮影)
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